# sirop* msg




2015-02-07

AMOUR NOCTURNE × LA CHASSE AUX PAPILLIONS

MAQUIA本誌での「香水テクニック」ページも気になるところでしたが・・・♪

 ちょっぴり(どころじゃないんですが・・・)遅くなってしまった!

先日、ラルチザンパフュームでのお講座★ 
《*香りの纏い方*》のときのことを~


小人数であったのと、 気さくで温かいラルチザン表参道店の方々のおかげて 楽しく香りを纏うことを学べました!

纏い方ももちろんですが、いちばんはレイアード=重ね付けの可能性かな? 

すでに持っているフレグランスを

“軽やかに” 
いつもと違った雰囲気に”
“シチュエーションに合わせて” 
“その日の気分で” 

いろんな使い方があるということと、
重ねること・重ねる分量と方法で、また香り方が変わってくるの。

香水のテーマと配合されている香料、 完成されるまでのストーリーを伺いながら
その香りの変化をその場でクンクンと確認するのは楽しかったな♪ 

 昨年購入していた 
AMOUR NOCTURNE (アムールノクターン)



香調はウッディー・グルマン・フローラルのオードパルファンなので 
重ためで長持ちします。

シンプルに言うと・・・甘さと渋さとやさしさが感じられる大人の香り。

ホットミルクとキャラメルを思わせる甘くてお菓子のような香りが漂い、
そこからマイルドな木の香り、蘭の主張あるフローラル、火薬の香りが続きます。

個人的には木を燃やした後の控えめな甘い煙りが最後に残るように感じます。

この香り、大好きなんですが 
「この重ためのパフュームを軽め&可憐に変化させることはできるの?」って 
当日質問をしたときにオススメしていただいたのが




LA CHASSE AUX PAPILLIONS (ちょうちょをつかまえて)


ホワイトフローラルを基調にしたフェミニンで可憐、
フランスの庭園でブーケ用にフレッシュなフローラルを摘んでいるような香り!

このちょうちょをつかまえては
ミニサイズのオードトワレを持っているのですが、
今回は肌への浸透が早く表面はサラリとするドライオイルを手にとり
そこにアムールノクターンをワンプッシュして混ぜたものを
肌になじませる方法を教えてもらいましたよ~♪ 

アムール~の深みはほんのり残りながらも、
お風呂上りの清潔な肌を思わせるような軽やかな仕上がりにビックリ。 
こんなことが出来るのね~^^



手に塗りこんでもらっている様子★ 
こうして香りの調香してもらいながら、ショップの方と香りの確認!

いっしょに参加したYuMiちゃんは
手持ちの男前なフレグランスをレイヤードする方法を 教えてもらっていました。



何度も重ねて香りの確認。嗅ぎ師!プロ!

このショップの方、すっごく可愛いのに話しがおもしろいの◎ 
今までウッディーやスパイシー系をセレクトすることが多かったわたしですが、
この日、初めてちょうちょ~がすごくしっくりきて・・・ 
オイルは使い勝手が良いから、ミニスプレーボトルを購入して詰替えて♪ 

お風呂場への持ち運びも毎日ポーチにインするのも便利~ 
ちょっとした香りづけにも、保湿にもフル活用です。



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